新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」を作製した、理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さん。実験では祖母からもらったかっぽう着を白衣代わりに愛用している=2014年1月28日、兵庫県神戸市中央区(伊藤壽一郎撮影)【拡大】
国内外に衝撃を与えた「STAP細胞」の作製発表。日本の再生医療研究は先行するiPS細胞など世界の最先端を走り、その多くの研究現場で、小保方さんのようなリケジョがなくてはならない存在になっている。
≪米チーム、サルで脊椎治療実験≫
新しい万能細胞「STAP細胞」を使い、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めていることが1月30日、分かった。人間の細胞を使った作製も研究しているという。小保方晴子さんらの共同研究者でハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が、共同通信の取材に答えた。
人工的に脊髄を損傷してまひを起こさせた複数のサルからSTAP細胞を作製し、移植に利用する実験を2011年から始めているという。