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「STAP細胞」世界が称賛 「リケジョ」が開く再生医療新時代 (7/7ページ)

2014.1.31 09:40

新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」を作製した、理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さん。実験では祖母からもらったかっぽう着を白衣代わりに愛用している=2014年1月28日、兵庫県神戸市中央区(伊藤壽一郎撮影)

新たな万能細胞「STAP(スタップ)細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞)」を作製した、理化学研究所の研究ユニットリーダー、小保方(おぼかた)晴子さん。実験では祖母からもらったかっぽう着を白衣代わりに愛用している=2014年1月28日、兵庫県神戸市中央区(伊藤壽一郎撮影)【拡大】

  • 新たな手法で作られた万能細胞「刺激惹起(じゃっき)性多機能細胞(STAP(スタップ)細胞)」作製のイメージ=2014年1月30日発表
  • 新たな手法で作られた万能細胞「刺激惹起(じゃっき)性多機能細胞(STAP(スタップ)細胞)」とiPS細胞(人工多能性幹細胞)の違い=2014年1月30日発表

 ■STAP細胞 体のさまざまな細胞になれる万能細胞の一種。マウスの血液に含まれるリンパ球を約30分間、弱い酸性の溶液に浸し、培養して作製した。

 「刺激が引き金となって多能性を獲得した」という意味の英語の頭文字から名付けた。遺伝子を入れて作る人工多能性幹細胞(iPS細胞)より簡単に短時間で作製できる。

 iPS細胞からは作れない胎盤もできた。人間の細胞で作製できれば、再生医療への応用が期待されるとして研究が進んでいる。

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