被災地からも応援
東日本大震災で被災し仙台市太白区(たいはくく)の仮設住宅で暮らす松岡養次さん(58)は「楽天を日本一に導いて、被災地を勇気づけたマー君は『東北代表』。つらくてもくじけずに、世界一を目指してほしい」と話した。
楽天の本拠地「コボスタ宮城」でもファンが活躍に期待を寄せた。宮城県多賀城市の谷口歩美さん(33)は、序盤に打ち込まれた田中投手に「楽天では調子が悪くても勝ち続けてきた。大リーグでも同じようにチームの柱になってほしい」と話した。長男、大悟君(8)も「(昨シーズン勝利数の)24勝を超えられるように頑張ってほしい」と目を輝かせた。
楽天が3月末に仙台市中心部にオープンしたスポーツラウンジ「TRGE」は、開店を試合時間に合わせて午前8時に繰り上げ、店内の大型モニターでファンが観戦。福島市から訪れた会社員、鈴木美穂子さん(43)は「どきどきしたけど、勝てて良かった」と喜び、「田中投手のピッチングには何度も励まされた。海を渡っても被災地を勇気づけてほしい」と話した。(SANKEI EXPRESS)