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善業を積む人生そのものが「終活」 鈴木日宣  (5/5ページ)

2014.8.12 16:45

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2014年4月2日、千葉県内(原圭介撮影)

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2014年4月2日、千葉県内(原圭介撮影)【拡大】

  • 東京都千代田区九段北の靖国神社

 例えば企業において一人の社員がその会社を守るために命を落とされたとします。亡くなった社員の家族に課長、部長がお悔やみに行くよりも、トップである社長や会長が行くことが「誠意」の表れとなりましょう。国家にも同じことが言えます。国が徴兵し日本を護るために戦死された方々に対し総理大臣が靖国神社で「あなた方の死を決して無駄に致しません」と祈りを捧(ささ)げに行くことは大きな「誠意」の表れです。それを邪魔したり批判するなど許されざる行いです。もういい加減に御霊を静かに眠らせてあげてほしいのです。戦後69年という年月を経てもなお御霊は安らぐことができないではありませんか。終戦の日は天皇陛下をはじめ総理大臣そして全ての国民が感謝の心で祈りを捧げる静かな一日とする。それが英霊方の最もお喜びになることではないでしょうか。(尼僧 鈴木日宣/撮影:原圭介/SANKEI EXPRESS

 ■すずき・にっせん 1961(昭和36)年6月、東京都板橋区生まれ。音楽が好きで中学では吹奏楽部に入りクラリネットを担当。高校生の時、豊島区吹奏楽団に入団。音楽仲間とともに青春時代を過ごす。

 7年間社会人を経験したあと内田日正氏を師として26歳で出家。日蓮宗系の尼僧となる。現在は千葉県にある寺院に在住し、人間界と自然界の間に身をおきながら修行中。

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