ゲリラ豪雨に関しては、気象庁がレーダーによる観測や予測を進めているが、現状では災害に十分対応できていない。計画ではゲリラ豪雨の予測も活用し、土砂崩れの危険度をリアルタイムで予測することにも取り組む。土砂災害予測は30年ごろの実現を目指す。
≪広島土砂崩れ 死者46人、不明41人に≫
広島市の土砂災害で、広島県警は8月23日、新たに5人の遺体が見つかったほか、重体だった男性1人も死亡し、死者が46人になったと発表した。安否不明者と連絡が取れるなどしたため、行方不明者は6人減って41人。身元が判明している死者は計38人となった。