その中に見つけてしまったのです。『アカギ』(福本伸行著、竹書房刊)を…。
37分では終わらない
『アカギ』は麻雀漫画。一度読みたいと思っていながら、読んだことはありませんでした。37分の時間があった私は、これも一期一会の縁、読みなさいという天のお告げと解釈し、手に取って壁際の椅子に座りました。
そのあとは、書くまでもないのですが、37分で止めることなどできず、乾燥機利用の30分も『アカギ』を読みふけり、それも終わってしまったあとは、本棚の『ホテル外に持ち出さないでください』との注意書きを「ホテル内ならいいのだ」と解釈して、棚にあった未読の全巻を部屋に持ち込みました。
だって、問答無用で面白いのです。途中で止めたら続きが気になって逆に仕事がはかどらないと自分自身に言い訳し、あとは一気読みでした。