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【安倍政権考】死角はないのか第3次内閣 (2/4ページ)

2014.12.27 09:25

12月24日夜、第3次安倍内閣が発足し、記念撮影に臨む安倍晋三(しんぞう)首相と閣僚=2014年、東京都千代田区・首相官邸(酒巻俊介撮影)

12月24日夜、第3次安倍内閣が発足し、記念撮影に臨む安倍晋三(しんぞう)首相と閣僚=2014年、東京都千代田区・首相官邸(酒巻俊介撮影)【拡大】

  • 第3次安倍内閣の顔触れ=2014年12月24日発足。※敬称略。中谷元(なかたに・げん)氏以外の閣僚は再任、数字は年齢、カッコ内は出身派閥、太田昭弘氏は所属政党、丸数字は当選回数

 首相は閣僚について、衆院選の公示前から全員再任する方針だった。江渡氏の政治資金問題も「十分乗り切れる」(官邸筋)と判断していたが、選挙後に江渡氏が「安保法制の国会審議で迷惑をかけらない」と再任を固辞、首相も受け入れざるを得なかった。政府高官は「江渡氏の親族が猛反対した」と打ち明ける。

 当面の国会審議を乗り切る算段は付いたが、首相はさらにその先を見据えている。来年9月に任期満了を迎える自民党総裁選だ。党内で首相に対抗する動きは今のところ見られないが、首相周辺は「通常国会終盤の来年夏の情勢次第で、名乗りを上げる人が必ず出てくる」と警戒する。

 半年以上先の景気状況は見通せない上、安保法制の国会審議で内閣支持率を落とす可能性もある。時の首相が少しでも隙を見せれば足を引っ張り、あわよくばその座を奪おうとするのは政界の常。首相が「芽が小さいうちに不穏な動きは封じる」と考えるのは不思議ではない。

「煙たい」派閥領袖を封印

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