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【安倍政権考】死角はないのか第3次内閣 (3/4ページ)

2014.12.27 09:25

12月24日夜、第3次安倍内閣が発足し、記念撮影に臨む安倍晋三(しんぞう)首相と閣僚=2014年、東京都千代田区・首相官邸(酒巻俊介撮影)

12月24日夜、第3次安倍内閣が発足し、記念撮影に臨む安倍晋三(しんぞう)首相と閣僚=2014年、東京都千代田区・首相官邸(酒巻俊介撮影)【拡大】

  • 第3次安倍内閣の顔触れ=2014年12月24日発足。※敬称略。中谷元(なかたに・げん)氏以外の閣僚は再任、数字は年齢、カッコ内は出身派閥、太田昭弘氏は所属政党、丸数字は当選回数

 「煙たい」派閥領袖を封印

 その動きの一つが衆院議長をめぐる人事だ。伊吹文明(いぶき・ぶんめい)前議長(76)は衆院選後も続投することに意欲を示していたとされるが、首相は町村信孝元官房長官(70)への交代を指示した。伊吹氏は自身のフェイスブックで今回の衆院解散を批判するなど首相にとって“煙たい”存在であり、発言力を抑えるための「事実上の更迭」と見る向きもある。

 後任議長の町村氏も、首相が在籍していた最大派閥「清和政策研究会」の先輩だが、常々「首相とはそりが合わない」といわれ、伊吹氏と同様“目の上のたんこぶ”だった。町村氏の議長就任で派閥会長は、町村氏から首相の信頼が厚い細田博之幹事長代行(70)に交代。もともと首相は第1次政権の退陣後も清和研にとどまり、将来的な「安倍派」への移行をもくろんでいた。今回さらにその動きが強まった形となる。

“安倍シンパ”が何人当選したかの方に関心

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