《われらとわれらの子孫のために…わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し…この憲法を確定する》
次に紹介するアメリカ合衆国憲法前文と並べると、米国産米を炒め直して富士山型に固め、てっぺんに日の丸の小旗を付けたお子様ランチを想起する。
《われらとわれらの子孫のために自由の恵沢を確保する目的をもって、ここにアメリカ合衆国のためにこの憲法を制定し、確定する》
暴力・恫喝装置を完備した無法国家=中国や北朝鮮を「信頼」せよとそそのかす、憲法の背骨をへし折った部分も、聯合国軍最高司令官、ダグラス・マッカーサー米陸軍元帥(1880~1964年)が草案作成を担うGHQ民政局に対し命じた、守るべき3原則=マッカーサーノートの一つが横滑りしただけ。
憲法前文《日本国民は…平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した》
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マッカーサーノート《日本は、その防衛と保護を、今や世界を動かしつつある崇高な理念に委ねる》