GHQ民政局の素人集団が急ごしらえで日本に押し付けた日本国憲法。その文体・内容の格調の低さは贋作と呼ぶにふさわしく、完成度も劣悪だ【拡大】
《われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ》
テヘラン会談は、わが国の非武装国民と武装解除後の大日本帝國陸海軍将兵を大殺戮した、ドイツ降伏後のソ連参戦を密約した場でもあった。だまし討ちを決めた会議での約定がわが国憲法にすり替わったわけで、これ以上の屈辱があろうか。今こそ、国益を侵し続けてきた日本国憲法による《専制と隷従、圧迫と偏狭》を終わらせるときだ。
ヒトラー日記を贋作とした証拠は前述したが、表紙のイニシャルをアドルフ・ヒトラー=AHとせずFHと描いた点も致命的だった。日本国憲法草案の表紙にダグラス・マッカーサーのイニシャル=DMがあるか否か、今一度確かめたくなった。(政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS)