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書庫活用 「衣食住プラス知」提案 la kagu (3/5ページ)

2015.1.22 11:05

1階入り口付近で開催中の「和」をテーマにした新春企画「和の食卓」。手前はその第1弾「安田奈緒子_器展」。左後方は、全国各地の米ブランドが一堂に会した第2弾「AKOMEYA_TOKYO_”日本のお米”」=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)

1階入り口付近で開催中の「和」をテーマにした新春企画「和の食卓」。手前はその第1弾「安田奈緒子_器展」。左後方は、全国各地の米ブランドが一堂に会した第2弾「AKOMEYA_TOKYO_”日本のお米”」=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)【拡大】

  • 1階でコーナーを展開する生活雑貨のキュレーション。流行に流されない良いものが提案されている=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • カフェに設置されたロングテーブルでコーヒーブレイクもOK=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 和をテーマにした新春企画展「安田奈緒子_器展」で展示された和食器。銀で絵付けされている=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 元からあった本棚でブックスペースを設置。本の企画展示「〈10×10〉(テンバイテン)-10人の選ぶ、10冊の本-」も開催されている=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 調度品の品ぞろえも豊富だ。どんなこだわりがあって展示されているのか、店のスタッフに尋ねるてみても面白い=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 買い物かご。文字は黒と白の2色。かわいらしいタッセル付き(8424円)=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 落としても割れにくく丈夫なタンブラー「ウォールマグ_デミタ」(1080円)=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • 衣食住の個性的なブランドの企画・販売を手がける「サザビーリーグ」プロジェクトリーダー、前田亮介さん=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)
  • ウッドデッキで大胆に彩られた外観。隈研吾建築都市設計事務所が設計した=2015年1月9日、東京都新宿区(寺河内美奈撮影)

 2階には書籍、輸入家具などが配置され、100人収容のレクチャースペースがあり、これまで小説家のよしもとばなな氏(50)や人気プロレスラー、棚橋弘至(ひろし)氏(38)=新日本プロレス=らのトークショーが行われた。

 倉庫の姿を残して

 ラカグのコンセプトは、「リバリュー」と「衣食住プラス知」。「リバリュー」とは、昔からごく当たり前のようにあった既存のものを大事にして、そこに新たな価値を与えていくことだという。そもそも、ラカグ自体が書庫のリバリューといえる。

 築40年以上の書庫の姿を残しつつ、お店を作ろうと提案したのは、設計を担った隈氏だった。「隈さんは『だましだまし』という言葉をよく使います。その意図するところは、新しいピカピカの建物を作るのもいいけれど、その場所の歴史を生かすやり方もいいのではないか、ということです」と、前田プロジェクトマネージャーは言う。

生き方再考する空間

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