2015.1.25 17:05
自宅の一角が仕事場。ずらりと並んだ色鉛筆で四季を描く、イラストレーターの望月聖子(きよこ)さん=2015年1月13日(塩塚夢撮影)【拡大】
匂いにも色がある
イラストを描く上で、何より意識したのは季節の色や匂いをいかに表現するか。「匂いって、色があるんですよ。たとえば、レモンを描くならカナリア色。詩人の高村光太郎が『レモン哀歌』でたとえたように、トパーズ色もいいかもしれませんね」
毎朝の日課は、起きて一番に窓を開け、思い切り深呼吸すること。「空気の匂いは、春夏秋冬ぜんぶ違う。今の季節は白っぽい寒い匂いですし、春めいてくると、木の芽の匂いが流れてくる。匂いに、昔の思い出がよみがえってきたり…」
著者 望月聖子略歴
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