松屋オリジナル「アトリエメイド」のスーツ(8万5000円)に、松屋オリジナルのラウンドタブカラー(丸襟)のパターンオーダーシャツ(7900円から)を合わせて清潔感を。松屋オリジナルのプリントネクタイ(1万円)はインポート生地使用の逸品。フェアファクスのポケットチーフ(6800円)をふんわりさせて立体感を。靴は松屋特注品のペルフェット社製(5万1000円)=2015年3月3日、東京都中央区銀座(野村成次撮影)【拡大】
ベースはラウンドカラーのシャツ。1900年代初頭の欧米で主流だったビンテージものに多く、かつては襟だけ取り外しできる構造になっていた。同じ系統のシャツは、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」では主人公の亀山政春(玉山鉄二)が初期の頃に愛用していたことで再注目されたようだ。映画「タイタニック」でもレオナルド・ディカプリオが着ていたなど、オールドファンにはおなじみかもしれない。
首もとを締めて美しく
宮崎さんのおすすめは、首元をボタンで締めて襟を浮かせる効果のある「タブカラー」がついたシャツ。スタイルに立体感を出し、ネクタイを美しく見せる効果がある。
ネクタイは、まずはアクアスキュータムのプリント柄。版下とシルクスクリーンを使って丁寧に色を重ねて作られており、冬場に活躍したジャガード織りより軽快な印象。「シャツ1枚分くらいの布地からぜいたくに裁断しているので、実はコストがかなり高い」とか。