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【アラスカの大地から】自然に生まれる優しい関係 (3/3ページ)

2015.3.16 16:30

寄り添うパフィン。会話が聞こえてきそうなほど、そのたたずまいは温かい=米アラスカ州(松本紀生さん撮影)

寄り添うパフィン。会話が聞こえてきそうなほど、そのたたずまいは温かい=米アラスカ州(松本紀生さん撮影)【拡大】

  • とれたての魚介類をくれた漁師。心のこもった贈り物は素材以上の味がする=米アラスカ州(松本紀生さん撮影)
  • ときには船上に招待されることも。乗客とランチを共にしたある日の午後=米アラスカ州(松本紀生さん撮影)
  • 南東アラスカの海をめぐる客船。毎年会う船長はよき友人である=2013年7月26日、米アラスカ州(松本紀生さん撮影)
  • 米アラスカ州

 「お金などいらないから、君は困っている他の人を助けてあげてくれ」

 かの地の親切の連鎖はこうして保たれているのかもしれない。(写真・文:写真家 松本紀生/SANKEI EXPRESS

 ■まつもと・のりお 写真家。1972年生まれ。愛媛県松山市在住。立命館大中退、アラスカ大卒。独学で撮影技術やキャンプスキルを学ぶ。1年の約半分をアラスカで過ごし、夏は北極圏や無人島、冬は氷河の上のかまくらでひとりで生活しながら、撮影活動に専念する。TBS「情熱大陸」で紹介される。著書に「原野行」(クレヴィス)、「オーロラの向こうに」「アラスカ無人島だより」(いずれも教育出版株式会社)。日本滞在中は全国の学校や病院などでスライドショー『アラスカ・フォトライブ』を開催。matsumotonorio.com

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