また、ビタミンCは取りだめができない上、ストレスがかかったり、風邪などのウイルスが入ってきたり、喫煙によって消耗するので、毎日の食事で十分に補う必要があります。そのためには1日に野菜を350グラム以上、果物を200グラムくらい、芋類を100グラムくらいとるのが理想です。
年度が代わるこの時期は、気候も変化しますし、生活環境が変わったり、大なり小なりストレスがかかるので、主食・主菜・副菜がそろうバランスのよい食事はもちろんですが、ビタミンCも意識して取りましょう。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS)
■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。