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抗酸化作用でアンチエイジング カボチャと牛肉のドライカレー他 (1/5ページ)

2015.6.4 14:30

カボチャと牛肉のドライカレー。※68kcal、塩分1.8グラム(1人分)

カボチャと牛肉のドライカレー。※68kcal、塩分1.8グラム(1人分)【拡大】

  • カボチャと牛肉のドライカレー(作り方2)__牛肉の色が変わったら、カレー粉をふり入れ、なじむように炒め、カボチャ、水1カップを加える(田中幸美撮影)
  • カボチャと牛肉のドライカレー(作り方3)__煮立ったら、塩、しょうゆを入れ、蓋をして弱火で7~8分煮る。汁けが少なくなり、カボチャが軟らかくなったらガラムマサラを加え混ぜ、味を調える(田中幸美撮影)
  • オレンジティーゼリー。※44kcal、塩分0グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)

 【牧野直子の健康ごはん】

 カボチャは緑黄色野菜の一つ。βカロテンやビタミンC、Eが多く含まれます。これらは抗酸化作用があり、一緒に取ることでお互いの抗酸化作用を助け合うので、カボチャは一度に効率よく栄養の取れる野菜といえます。

 私たちの体は酸化によって老化が進むので、カボチャはアンチエイジングに欠かせない野菜ともいえます。そのほか、余分な塩分の排泄(はいせつ)を促すカリウムや、便秘や生活習慣病の予防・改善に欠かせない食物繊維も多く含みます。

 カボチャは丸のままなら、風通しの良いところで2カ月ほど保存ができます。カットされたものは、ワタから傷むので、ワタをとって切り口をラップでピッタリと覆い、冷蔵庫の野菜室で保存します。

 また、用途に合わせて切り、冷凍保存しておいてもよいでしょう。煮物なら3~4センチ角、汁物用なら適度な厚さのいちょう切りなどにして冷凍し、使うときは、凍ったまま煮立てた煮汁に入れて料理します。解凍してから使うと、水っぽくなり煮崩れてしまいます。

 今回のドライカレーも、あらかじめ切って冷凍しておいたものでも作れます。その際は、作り方〔2〕で水を加え、煮立ったところに冷凍のままのカボチャを加えます。

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