ソニンはサイトでエッセーを連載。「感情を的確に言葉にするのは苦手。でも文章に書くことはできる」という感性を持つ。「ヘンリー六世」で狂った女性を演じたソニンの形相を振り返る岡本は「ひっぱたかれたら、ひっぱたき返すような遠慮のなさがいい」。浦井の「その勢いに引っぱられる」という声にソニンは思わず苦笑い。
岡本はバンド活動を並行して続け、浦井とソニンは歌手としても活動するなど3人とも音楽に縁が深い。「音楽が体の中にベースとしてある分のプラスアルファは絶対に舞台に出る。音楽は一瞬にして世界を変える。演劇で同じことをしたい」という岡本の言葉に、2人は深くうなずいた。(文:藤沢志穂子/撮影:長尾みなみ/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
7月15日から8月2日まで東京・世田谷パブリックシアター。問い合わせはチケットセンター(電)03・5432・1515。地方公演あり。