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【アメリカを読む】クリントン氏のメディア規制に悪評 (1/4ページ)

2015.7.28 09:00

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)【拡大】

 2016年大統領選の民主党最有力候補、ヒラリー・クリントン前国務長官(67)によるメディア対応の評判が悪い。都合の悪い質問を恐れているのか、陣営がジャーナリストがクリントン氏に接触しないよう過剰に規制しているからだ。

 聴衆の声シャットアウト

 クリントン氏が6月にニューヨークで開いた総決起集会。記者(加納)が聴衆から話を聞こうとして接触するたびに運動員が近寄ってきて制止した。

 「何をしているんですか! メディアはここでは取材しないでください」

 まるで行動を監視されているようだ。どのような基準でメディアを選択しているかは不明だが、産経新聞を含むいくつかの日本メディアは報道スペースに入ることを許可されなかった。仕方なく長蛇の列に並んで会場に入り、せっかくだからとクリントン氏を支持する理由についてコメントを取ることにしたのだが、今度は「メディアは報道スペースに入れ」と、わけのわからない指示を受けた。入るのを許されなかったから、会場で取材していたのだ。

 米中西部アイオワ州シダーラピッズで民主党候補による集会を取材したときにも、会場の外にいる支持者に話を聞こうとすると、判で押したように「コメントできません」という答えが返ってきた。

ヒラリー・クリントン氏「報道のためではなく、有権者のために選挙運動をしているのです」

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