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【アメリカを読む】クリントン氏のメディア規制に悪評 (2/4ページ)

2015.7.28 09:00

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)【拡大】

 陣営の広報担当者に接触してくれということだったが、「公式コメント」を取るのであれば現場に足を運んだ意味がない。クリントン氏が登場する集会をいくつか取材したが、いつも同じような息苦しさを感じた。

 「ロープ事件」を正当化

 シダーラピッズでコメントを拒否されたのは記者だけではなかったようだ。同じように支持者に接触した米主要メディアは「クリントン氏の支持者は報道陣にコメントすることを禁じられていた」と報じた。

 クリントン陣営は4日の独立記念日にニューハンプシャー州で開かれたイベントでは、ロープでクリントン氏に接触しようとする記者の行動を制限。また、代表取材の英紙記者による取材を拒否したりしてメディア側の顰蹙(ひんしゅく)を買っている。

 「報道のためではなく、有権者のために選挙運動をしているのです。報道がしなければならないことについては全面的に尊重しているが、人々と会い、話を聴く時間を持ちたかった」

 クリントン氏は7月上旬、CNNテレビによる全米放送のインタビューに初めて応じ、「ロープ事件」についてこう答えた。地元メディアの取材には応じていると強調した。

メディア規制を正当化

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