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【アメリカを読む】クリントン氏のメディア規制に悪評 (4/4ページ)

2015.7.28 09:00

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)

7月25日、米アイオワ州デモインで演説するヒラリー・クリントン前国務長官。その行く先々でメディア対応の悪さが常態化し、大統領への道を再び阻むリスク要因になりかねないと指摘されている=2015年(ロイター)【拡大】

 クリントン氏が08年大統領選の民主党候補指名争いでバラク・オバマ大統領(53)に敗れた一因は、オバマ氏への好意的な報道にあったとされる。今のところ、メディアを敵に回す行動ばかりがクローズアップされており、その反省は生かされていないといえる。

 確かに、メディアへの露出には危険が伴う。共和党のジェブ・ブッシュ元フロリダ州知事(62)は連日、記者団からイラク戦争に対する見解を問われ、回答を右往左往させた結果、指導者としての資質を問われることになった。露出を控えればそのリスクはなくなる。

 ただ、クリントン氏は私用メール問題などを抱えているだけに、逆に逃げ回っている印象を与えるリスクがあるのも事実だ。そのさじ加減は難しい。(ワシントン支局 加納宏幸(かのう・ひろゆき)/SANKEI EXPRESS

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