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エボラに備え レベル4施設稼働へ 東京・武蔵村山で国内初 (2/4ページ)

2015.8.4 09:00

国立感染症研究所村山庁舎のレベル4施設の内部=東京都武蔵村山市(国立感染症研究所提供)

国立感染症研究所村山庁舎のレベル4施設の内部=東京都武蔵村山市(国立感染症研究所提供)【拡大】

  • 塩崎恭久厚労相(右端)と会談する東京都武蔵村山市の藤野勝市長(左端)=2015年8月3日午前、武蔵村山市役所(共同)

 国立感染症研究所の倉根一郎所長は「この施設を十分に生かし、国の感染症対策に貢献できる」と話した。使用する研究者には経歴や経験面での条件を満たすことを必要とするほか、精神面を含めた健康管理に留意する。

 施設が老朽化していることから、厚労省は武蔵村山市からの移転も念頭に、新たなレベル4施設の確保を検討する。

 レベル4施設は茨城県つくば市の理化学研究所にもあるが、1988~89年にウイルスを用いた遺伝子組み換え実験に使われた後は稼働していない。長崎大は感染症研究のため、地元自治体や住民らと意見交換するなどレベル4施設設置に向けた検討を進めている。

 ≪最も危険なウイルス取り扱い≫

 東京都武蔵村山市の国立感染症研究所村山庁舎にあるBSL4の施設が稼働することになりました。

 Q BSLとは何ですか

 A ウイルスや細菌などの病原体を扱う施設には、危険性に応じた設備が求められます。各国は世界保健機関(WHO)の指針に基づき、病原体を扱う施設の厳重さをレベル1~4の4段階に分類して運用しています。レベル4は最も危険性が高い病原体を扱う施設です。外に漏れ出たりしないよう、厳重な管理が求められます。

レベル4施設で扱う病原体は?

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