「真帆ちゃんは自然体」「風間さんは不思議な人」と笑い合う風間トオルさん(左)ととよた真帆(まほ)さん=2015年8月7日、東京都港区(荻窪佳撮影)【拡大】
面白く見えるか追求
風間は共通の知人を介してデビュー前のとよたと知り合い、2人の付き合いは30年以上になる。「真帆ちゃんは渋谷では有名な高校生だった(笑)。ずっと気負いがなくて自然体。『相変わらずちゃんと生きてます』みたいな人」。とよたは「風間さんは不思議な人。本当はどんな人か分析したい」。
ともにモデル出身で俳優へ転身、喜劇を演じるのが好きという共通点がある。「喜劇はどう面白く見えるか追求する点で思考が明るい。悲劇はどうしても重くなる」ととよた。「やっている方が楽しいと見る方も楽しいはず。家族愛にほろっとして、『いいもの見ちゃったな』という感覚でお客さまには帰っていただける」と風間は言う。
夫婦愛、親子愛、ご近所との助け合いなど、昭和の時代のホームドラマにあった、忘れかけていた心のつながりを思い起こさせる舞台となりそうだ。(文:藤沢志穂子/撮影:荻窪佳(けい)/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
8月20~30日、東京・三越劇場。問い合わせ(電)0120・03・9354。