米田研究員は、「韓国の作家たちは、日本による植民地の時代や日本美術の影響からまったく切り離され、むしろ欧米の方を向いて創作しているようにも見える。両国の作家とも、歴史的な諸問題を意識した作品は見られない」と話している。今回協力してもらった韓国国立現代美術館でも11月10日から来年2月14日まで、巡回展示される。(原圭介/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「アーティスト・ファイル2015 隣の部屋-日本と韓国の作家たち」 10月12日まで、国立新美術館(東京都港区六本木7の22の2)。一般1000円。火曜休館(9月22日は開館)。(電)03・5777・6800。