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【世界陸上】男子100 「怪物」復活 ボルト劇勝 (4/4ページ)

2015.8.26 06:50

0.01秒の残酷。王座を守り弓矢のポーズをみせるウサイン・ボルト(左)と、国旗を羽織り肩を落とすジャスティン・ガトリン=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(AP)

0.01秒の残酷。王座を守り弓矢のポーズをみせるウサイン・ボルト(左)と、国旗を羽織り肩を落とすジャスティン・ガトリン=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(AP)【拡大】

  • 史上まれに見る豪華ラインアップの100メートル決勝は、懸命の走りのウサイン・ボルト(中央)が、わずかに制した=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(AP)
  • 100分の1秒差はカメラの目でもこれだけの差でしかない=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(ロイター)
  • 王者ウサイン・ボルト(右)にジャスティン・ガトリンが歩み寄り、祝福した=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(AP)
  • これほど必死の形相でゴールを駆け抜けるウサイン・ボルト(右)を、初めて見た=2015年8月23日、中国・首都北京市の国家体育場(AP)

 おりをこじ開け、自らの野生を解放するガトリンのパフォーマンスもおなじみのものだ。ベテランのゲイは無表情で哲学者のよう、パウエルに至っては眠そうにさえみえた。ブロメルとデグラッセの表情が若々しい。

 結果は誰が書いた脚本か、というほどによくできていた。

 金メダルのボルト9秒79に、銀ガトリンとのタイム差は100分の1秒。銅メダルにはブロメルとデグラッセの20歳が9秒92で並んだ。

 くせ者マイク・ロジャーズの9秒94を挟み、ゲイとパウエルの老雄も並んで10秒00。中国の蘇炳添は10秒06で最下位に沈んだが、決勝のレースをボルトやガトリンと走り、十分に満足そうだった。

 願わくば、アジアの代表として蘇炳添の代わりに桐生祥秀の雄姿をここで見たかった。いや、同年代のライバルとして、ブロメルとデグラッセの間に割り込んでほしかった。

 最年少9秒台の先陣を、桐生は彼らと争っていた。アジア出身選手として初の9秒台も世界のファイナリストも、蘇炳添が実現した。桐生にも、来年のリオデジャネイロ五輪で、何かを成し遂げてほしい。(EX編集部/撮影:AP、ロイター/SANKEI EXPRESS

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