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【花緑の「世界はまるで落語」】(41) 乾いた心に芝居という潤い (3/4ページ)

2015.9.8 15:00

共演者の皆さんとは家族のように仲良くさせていただきました。華はやっぱり(大和)悠河(やまと・ゆうが)さん!(柳家花緑さん提供)

共演者の皆さんとは家族のように仲良くさせていただきました。華はやっぱり(大和)悠河(やまと・ゆうが)さん!(柳家花緑さん提供)【拡大】

  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ)、鬼〆(おにしめ)、花緑、初花(しょっぱな)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ)、(後列左から)圭花(けいか)、緑太(ろくた)、フラワー、緑君(ろっくん)、花いち(はないち)、まめ緑(まめろく)、花どん(はなどん、提供写真)
  • 【花緑の「世界はまるで落語」】落語家、柳家花緑(やなぎや・かろく)とその一門。(前列左から)花ん謝(かんしゃ、3人目の弟子)、鬼〆(おにしめ、2人目の弟子)、花緑(師匠)、初花(しょっぱな、最初の弟子)、柳貴家雪之介(やなぎやゆきのすけ、弟子ではなく一門に入門)、(後列左から)圭花(けいか、10人目の弟子)、緑太(ろくた、7人目の弟子)、フラワー(8人目の弟子)、緑君(ろっくん、4人目の弟子)、花いち(はないち、5人目の弟子)、まめ緑(まめろく、6人目の弟子(女性))、花どん(はなどん、9人目の弟子(花緑さんの弟子はこの時点で9人)=2012年7月7日現在
  • 【本の話をしよう】「落語が教えてくれること」(柳家花緑著/講談社、1000円、提供写真)

 ハプニングも笑いに

 でも笑いには、突然起きてしまったもの、つまり二度とできない笑いもあります。24回中、3回ほどそんな笑いがおこりました。

 一つ目は、劇中劇の「瞼の母」で部屋に入って来た忠太郎(花緑)が、障子をパンっと閉めた途端にその障子が外れて倒れたんです。お客さんは大爆笑! するとワハハ本舗の佐藤正宏さんがとっさにアドリブで「ハイ、お客さまは見なかったことにして、加東さんもう一度ここから出てきてください!」。さらに大爆笑!

 二つ目は、兵隊たちの要望で母と忠太郎が抱き合い親子がすがりあって泣くシーン。雪が降ってきたので着ていたかっぱを母に着せ掛けてあげようとしたその時、私は頭に手を引っ掛けてポーンとカツラを飛ばしちゃったんです。これも大爆笑! また佐藤正宏さんが「はい、加東さんカツラかぶって…ここからやり直し~!」。

 三つ目は、千秋楽の日、二幕に入ってすぐのこと、川崎麻世さんが笑い出して芝居を突然ストップ! そして私の方へ近寄ってきて「加東班長! シャツが裏っ返しです!」。これにはお客もキャストも大爆笑! 私は全然気が付かずに休憩の後、裏っ返しに軍服を来て舞台に出たんですね! これには自分も驚きました! そんな偶然も重なって笑いながら座長公演を終えることができました。

ガイド:音楽物語「ぞうのババール」

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