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【バレー】W杯女子 リオはお預け 若手台頭に光 (2/4ページ)

2015.9.9 11:00

はつらつとした古賀紗理那の活躍が、W杯最大の収穫だった=2015年9月5日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)

はつらつとした古賀紗理那の活躍が、W杯最大の収穫だった=2015年9月5日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)【拡大】

  • 中国戦後、木村沙織(中央)は涙を拭った=2015年9月6日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)
  • 今大会で台頭した大竹里歩(りほ、右)、鍋谷友理枝(まなべ・ゆりえ)も21歳だ=2015年9月4日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)
  • 21歳、宮下遥(奥)のトス回しが、今後の日本女子バレーの命運を握る=2015年9月6日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)
  • サウスポーの長岡望悠(みゆ)は日本の欠かせぬ武器となった=2015年9月6日、愛知県名古屋市南区の名古屋市総合体育館(森田達也撮影)

 古賀と競うように得点を重ねたのが、セッター対角のサウスポー、長岡望悠(みゆ、24)だった。人材不足が指摘されていたセンターでは、全試合に大竹里歩(りほ、21)が先発した。実父は男子代表で活躍したあの208センチブロッカー、秀之氏である。セッターでも、長く女子代表を牽引(けんいん)した司令塔役、竹下佳江の後継として、宮下遙(21)が主戦に定着した。

 団体競技の世代交代は難しい。成果を上げたチームほど、これはやっかいな問題となる。サッカーの女子代表「なでしこ」をみればよく分かる。

 4年前のW杯ドイツ大会で優勝し、3年前のロンドン五輪でも銀メダルを獲得した。今年のW杯カナダ大会では4年前とほぼ変わらない陣容で臨み、またも準優勝。おそらく、来年のリオ五輪も同様のイレブンで戦うのだろう。勝ち続けているからこそ、次が怖い。

 ロンドン五輪銅メダルの実績に頼らないスタッフの勇気に、女子バレーの将来を夢見たい。

プレーで牽引できず 主将・木村の涙

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