鎌倉市七里ガ浜にお目見えしたトレーラハウス「えほんのうみのいえ」で絵本を読む子供たち=2015年7月20日、神奈川県(日本財団提供)【拡大】
7月18日、神奈川県鎌倉市の七里ガ浜にあるカフェに、トレーラーハウス「えほんのうみのいえ」が登場した。中に入ると「次世代に海をつなぐ」をテーマに選ばれた絵本や海の生き物図鑑計約200点が並び、子供たちが楽しそうに手に取っていた。トレーラーハウス横には、椅子が用意され、目の前に浜辺と海が広がる場所で、思い思いに絵本を楽しむ親子の姿が見られた。
イベント「えほんのうみのいえ」は、この日から8月30日までの間に計16日間、地域の親子や海に遊びに来る家族連れを対象に実施された。会場となった場所は、「七里ケ浜海岸駐車場」の中央にあるドライブインカフェ「Pacific DRIVE-IN」。絵本は無料で貸し出し、浜辺で海からの風を感じながら海の絵本を楽しむことができるようにした。
えほんのうみのいえ実行委員会メンバーの飯田光平さんは、「読み手の年代は特に考慮せず、海に思いをはせてほしいという気持ちで選んだ。出版元が大人向けの写真集と考えていた本でも、子供たちは先入観なく喜んで読む。五感で海を感じながら海のすぐそばで読むのは家の中で読むのとは違った経験になっただろう」と語った。