第3日、通算4アンダーで首位の菊地絵理香=2015年10月3日、石川県加賀市の片山津GC(共同)【拡大】
「ラッキーだった」という起死回生の一打で流れを手放さず、16番(パー5)では残り131ヤードの第3打を8番アイアンで70センチにぴたり。勢いづいた17番でも13メートルのスネークラインをねじ込んで連続バーディーとし、拳を握り締めた。
最終日は、終盤の失速で悔し涙を流した2年前と同じ最終組。だが、今季は初優勝を経験して賞金ランキングも5位と飛躍し、トッププロとして地に足がついている。「この大会で負けたことでことしの優勝がある。そしてこういうふうにリベンジのチャンスが回ってきた。勝ちたい」と女子ゴルファー日本一への意欲を隠さなかった。(SANKEI EXPRESS)