プレーオフを制して初優勝し、ギャラリーの声援に応える田仁智=2015年10月4日、石川県加賀市の片山津GC(共同)【拡大】
女子ゴルフの日本女子オープン選手権は最終日の4日、石川県片山津GC(6613ヤード、パー72)で行われ、今年の全米女子オープン選手権覇者で21歳の田仁智(韓国)が4位から出て71で回り、通算2アンダーの286で並んだ菊地絵理香、李美香(韓国)とのプレーオフを4ホール目で制して初優勝した。
4ホール続いたプレーオフの激闘を制したのはメジャー覇者の田仁智だった。「本当にうれしい。日本に来るたびにすごく楽しい時間を過ごしている」。日が暮れた18番グリーンでの表彰式で、満面に笑みを浮かべた。
最終日に冷静なプレーで首位に並ぶ“横綱相撲”で、18番(パー4)でのプレーオフに持ち込んだ。4ホール目は第1打を確実にフェアウエーへ運んだ。右に大きく曲げた菊地絵が4オンと苦しんだのに対し、2打目でグリーン奥まで運び大勢を決した。175センチの恵まれた体格から放つ安定したショットが光った。