ハロウィーンが進化している。今年は31日が土曜日に当たるため、昨年以上に日本各地ではさまざまなイベントの開催が予定されているようだ。海外のイベントを独自のスタイルで取り入れてしまう日本では、ハロウィーンも親子で楽しめる仮装イベントとして定着。ここ数年は、大人が仮装して夜な夜な街中を練り歩き、朝までパーティーを楽しむ人々の姿もお決まりの光景になった。お菓子や仮装グッズなどの売り上げも伸びているようで、いまやバレンタインをも上回る経済効果が出ているというから驚きだ。
産経新聞社が管理する東京・新豊洲の複合施設「MAGIC BEACH(マジック・ビーチ)」でも、今年のハロウィーンに2000人規模のイベントが開催されることが決まった。当日はマジック・ビーチのイベント広場が「ゾンビ村」と化し、昼過ぎからゾンビに変装した2000の人々が集まってパーティーを楽しむという。