時代の変遷の中で磨かれた酒造りは、さまざまなコンテストで高い評価を受けています。また、輸出の半分はアジア圏へ。もともとコメ文化のある地域では、好き嫌いが素直に手応えとして伝わってくるそうです。中国、韓国、ロシアなどの蒸留酒文化を持つ人々にとっては、醸造酒でありアルコール度数の低い「日本酒」が、健康的と受けとめられることもわかってきました。
そんな時、酒造資料館「東光の酒蔵」の歴史ある建物が、ある大手化粧品会社のCMロケ地として使われることになりました。「発酵」は酒造りや食品の健康要素だけではなく、香りや美容イメージというポテンシャルも持っているということに気付きます。早速「東光」のボトルを大胆にレイアウトしたパッケージデザインの美容マスクを開発することに。甘い香りと肌効果はもちろん、ビジュアルからのアピール度も高く、欧米系、アジア系の国々に向けてもインパクトある商品に仕上がりました。