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ノーベル賞ラッシュ 地方国立大に脚光 重圧少なく のびのび学べる雰囲気 (3/3ページ)

2015.10.12 07:30

梶田隆章氏の母校、埼玉大学が公開した物理の実験風景。ノーベル賞受賞者ラッシュに、改めて地方の国立大学が注目を集めている=2015年10月7日、埼玉県さいたま市桜区(宮野佳幸撮影)。※画像を一部加工しています。

梶田隆章氏の母校、埼玉大学が公開した物理の実験風景。ノーベル賞受賞者ラッシュに、改めて地方の国立大学が注目を集めている=2015年10月7日、埼玉県さいたま市桜区(宮野佳幸撮影)。※画像を一部加工しています。【拡大】

  • 地方国立大出身の歴代ノーベル賞受賞者=2015年10月11日現在

 一方、かつて周辺地域で地下資源が豊富だったことから、資源研究が活発な秋田大では、今年度から「国際資源学部」が始動。資源の探査、採掘から販売までの全ての流れを学べるという触れ込みだ。

 今後も候補続々

 地方国立大などが出身校のノーベル賞候補としては、物理学賞で、カーボンナノチューブを発見、作成した飯島澄男・名城大大学院終身教授(76)=電気通信大出身=と、遠藤守信・信州大特別特任教授(69)=信州大出身、化学賞では、酸化チタンの光触媒作用を発見した藤嶋昭・東京理科大学長(73)=横浜国立大出身=ら、多くの研究者の名前が挙げられている。

 大西会長は「18歳の春で一生が決まるわけではない。現代の諸課題や要請に適合させたカリキュラムによって、まず学生に関心を持ってもらうことが大切だ。その後の研究の中で『深いサイエンス』に出合うこともある」と話している。(SANKEI EXPRESS

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