トライを決め喜ぶ南アフリカのフーリー・デュプレア(下)=2015年10月17日、英国・首都ロンドン(ゲッティ=共同)【拡大】
前半からハイパント攻撃や厳しいタックルに手を焼き、終了間際にDGを決められて12-13と重苦しい展開。日本のトップリーグ、サントリーでプレーする名手は「前回8強で敗れた試合が頭をよぎった」と言う。それでも冷静な状況判断は健在だった。「相手の足が止まる終盤にとどめの一撃を狙える」と仲間を鼓舞。この日チーム唯一のトライが決勝点になった。
3度目の制覇へ一歩前進し、チームの手綱をさばくデュプレアは「日本戦の悪夢から多くを学んだ。1試合ずつ成長している」と誇らしげに笑った。(共同/SANKEI EXPRESS)