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マレー鉄道でタイへ(上) 体力温存 フライトから備える (4/4ページ)

2015.10.22 09:00

鍾乳洞の中にはヒンドゥーの神々が祭られている。この世のものとは思えない、幻想的な光景だ=マレーシア・首都クアラルンプール郊外のバトゥ洞窟(倉谷清文さん撮影)

鍾乳洞の中にはヒンドゥーの神々が祭られている。この世のものとは思えない、幻想的な光景だ=マレーシア・首都クアラルンプール郊外のバトゥ洞窟(倉谷清文さん撮影)【拡大】

  • マレーシアの“銀座”ともいわれるブキッ・ビンタンの一角にあるアロー通りは、屋台街として有名だ。数多くの飲食店が軒を連ねる(倉谷清文さん撮影)
  • ヒンドゥー教の聖地として知られるバトゥ洞窟には、年間を通じて多くの観光客が訪れる。石段横の巨大なムルガン神の像は高さ42.7メートルもある=マレーシア・首都クアラルンプール郊外(倉谷清文さん撮影)
  • クアラルンプール中央駅の駅構内。午前0時過ぎには、夜行列車で帰省する地元の人たちであふれ返った=マレーシア・首都クアラルンプール(倉谷清文さん撮影)
  • 政治と行政の新しい中心地として整備された郊外のプトラジャヤに、1999年にピンク色のプトラ・モスクが建設された=マレーシア・首都クアラルンプール(倉谷清文さん撮影)
  • 全日本空輸(ANA)の最新鋭機B787(提供写真)
  • マレーシア・首都クアラルンプール

 しかし午後11時を回った頃から、大小の荷物を抱えた旅行者らしき人たちが1人、2人と姿を現した。そして午前0時になると、駅の待合スペースが身動きできなくなるほどの人であふれ始めたのである。

 「いまから旅行ですか? みんなどこへ向かうんだろう」

 横でスマホをいじっていた20代くらいの女性に声をかけてみる。彼女は顔をあげ、ニコッと笑って首を振った。

 「旅行じゃないですよ。金曜日の夜なので、おうちへ帰るんです」

 マレーシアの人口は約3000万人。その多くが仕事を求めて、首都クアラルンプールに集まっているという。日本でお盆休みと正月休みに見られるような帰省ラッシュが、ここでは毎週末に見られるそうなのだ。

 出発の20分前になってようやく改札が始まると、いっせいに階段を駆け降りて地下のホームになだれ込んでいく。私たちも乗り遅れないよう、荷物を持って立ち上がった。(作家、航空ジャーナリスト 秋本俊二/撮影:フォトグラファー 倉谷清文/SANKEI EXPRESS

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