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「ケーキの王様」伝統のバウムクーヘン ドイツ・ベルリン (2/4ページ)

2015.10.25 10:00

心棒の周りに焼けた生地の上から、さらに生地をかける職人。この工程を何度も繰り返す=2015年10月20日、ドイツ・首都ベルリン(宮下日出男撮影)

心棒の周りに焼けた生地の上から、さらに生地をかける職人。この工程を何度も繰り返す=2015年10月20日、ドイツ・首都ベルリン(宮下日出男撮影)【拡大】

  • 白く砂糖がコーティングされたばかりのバウムクーヘンはつややかに光沢を放っている=2015年10月20日、ドイツ・首都ベルリン(宮下日出男撮影)
  • 完成したバウムクーヘン。食べる際には薄くスライスするのがドイツ風だ=2015年10月20日、ドイツ・首都ベルリン(宮下日出男撮影)
  • 店内に陳列されたバームクーヘンと3代目店主のクラウス・ラビーンさん=2015年10月20日、ドイツ・首都ベルリン(宮下日出男撮影)
  • 首都ベルリン南西部の静かな住宅街にたたずむ「コンディトライ・ラビーン」の店舗=2015年10月20日、ドイツ(宮下日出男撮影)
  • ドイツ・首都ベルリン

 隣では別の職人が焼き上がった生地にスプレーで白砂糖のコーティングを施していた。完成したばかりでまだ熱をもったバウムクーヘンは、製造工程でできた自然な形の凹凸の表面に白い光沢を放っていた。

 「朝5時か6時ごろから作業を始める」。そう話してくれたのは3代目店主のクラウス・ラビーンさん(81)。製造するのは1日約30本だが、クリスマスシーズンの12月となれば約50本を焼くため、さらに忙しくなるという。

 王室御用達の栄誉

 コンディトライ・ラビーンの開業は1878年。当時はベルリン西郊のポツダムにあった。サンスーシ宮殿など、プロイセン王国を治めたホーエンツォレルン家の王室御用邸が多くある街で、その地で人気を博したコンディトライ・ラビーンは1900年代に入り、王室御用達の栄誉を受けた。バウムクーヘンを入れる箱には今もホーエンツォレルン家の紋章が使われている。

先に卵黄と卵白を分け、卵白は泡立てる

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