東芝がソニーに一部売却する大分工場=2004年、大分県大分市(共同)【拡大】
洗濯機や冷蔵庫などの家電事業は、円安で海外生産の製品輸入の採算が悪化している。大きな成長が見込めないパソコン事業も海外メーカーとの競争激化などで赤字になっており、改善策が求められる。
室町正志(まさし)社長は白物家電やテレビ、パソコン事業のリストラも急ぐ考えを示しており、11月にも計画を公表する方針だ。
大分県の広瀬勝貞知事は28日、東芝が大分工場の一部をソニーに売却することについて「国内半導体の中核的企業である東芝とソニーの大分県における新たなチャレンジの進展に期待する」とコメントを発表した。地元雇用や関連企業への影響には「情報収集して見極めた上で、必要があれば対策を講じたい」とした。(SANKEI EXPRESS)