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【大相撲】稀勢の里、大関対決制す 「のっていける」 (1/2ページ)

2015.11.17 06:00

照ノ富士(右)を寄り切って1敗を守った稀勢の里(きせのさと)=2015年11月16日、福岡県福岡市博多区の福岡国際センター(榎本雅弘撮影)

照ノ富士(右)を寄り切って1敗を守った稀勢の里(きせのさと)=2015年11月16日、福岡県福岡市博多区の福岡国際センター(榎本雅弘撮影)【拡大】

 大相撲九州場所9日目が16日、福岡国際センターで行われ、横綱白鵬はかど番の大関豪栄道を寄り切り、9戦全勝で首位を維持した。豪栄道は5勝4敗。横綱日馬富士(はるまふじ)は勢を寄り倒して1敗を守ったが、横綱鶴竜(かくりゅう)は関脇栃煌山(とちおうざん)に押し出されて3敗目を喫した。栃煌山は5勝目。稀勢の里(きせのさと)は照ノ富士との大関対決を寄り切りで制し、勝ち越した。照ノ富士は5敗目。大関琴奨菊は隠岐の海(おきのうみ)に突き落とされ、2敗に後退した。白鵬を平幕の高安(たかやす)と松鳳山(しょうほうざん)を含めた4人が1敗で追う展開。

 稀勢の里が最初の大関戦を冷静な取り口で乗り切った。3日目から7連勝。1差で全勝の白鵬を追走し、優勝争いに残っており「のっていける」と前向きに語った。

 不成立となった一度目の立ち合い。照ノ富士の強烈な右張り手がまともに左頬へ入る。それでも「落ち着いていこうと思った」と平静を保った。2度目も再び右張り手を浴びたが、ひるまない。おっつけから左を深く差し込み、寄った土俵際で浅い右上手も引いて自分十分。相手が土俵を割るまで気は抜かなかった。

「まあこれからでしょう」

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