男子100キロ級決勝で韓国の趙グハム(右)を破り優勝した羽賀龍之介=2015年12月6日、東京都渋谷区の東京体育館(共同)【拡大】
8月の世界選手権後、初めての国際大会に「ここはリオデジャネイロ五輪に向けての練習」と臨んだ。井上監督からは「五輪のプレッシャーはこんなもんじゃない。何としても結果を残せ」と気合を入れられ、期待に応えた。
一本勝ちを重ねて勝ち上がったが、破壊力抜群の内股は警戒され一度しか決められなかった。8月も苦戦した趙グハムとの決勝は技のポイントがなく、指導の数の差で勝利。「簡単には投げられない。もっと研究されるし、追いかけっこになる」と気を引き締めた。
飛躍の一年を勝利で締めくくった24歳。「金メダルだけを考えて、ぶれずにやっていく」と来年の抱負を語った。(SANKEI EXPRESS)