国際イベント「COY11_Tokyo」で活発な議論を交わす参加者。3日間で115カ国・地域から50人が参加した=2015(平成27)年11月下旬、東京都内(横浜国立大学_有志学生記者、内藤秀治撮影)【拡大】
3日間のイベントでは、他の地域で開催されていたCOYとインターネットでつなぐ中継もいくつか行われた。この中で、パリで開催されていたCOYで、日本のエネルギー政策への関心が示された。
東日本大震災による東京電力福島第1原発事故を受け、原発稼働のリスクに関して質問が寄せられ、特に放射性物質の海洋流出については、厳しい視線が向けられた。
こうした中継を経て、9都市で開催されたCOY全体のマニフェストも作成された。直接顔をつき合わせて意見交換ができる中継による議論は、気候変動問題を解決する上で不可欠な「連帯」を強める上でも、極めて有意義なものとなった。(今週のリポーター:横浜国立大学 有志学生記者 内藤秀治/SANKEI EXPRESS)