1月14日、首都ジャカルタの爆発現場付近のタムリン通りで、拳銃を手にした男と、逃げようとする市民ら=2016年、インドネシア(AP)【拡大】
「大きな爆発音が聞こえた後、男たちが走りながら銃を乱射していた。死ぬかと思い、全力で走って逃げた」。爆発を目撃したバイクタクシーの運転手は唇を震わせた。
インドネシアの在留邦人は約1万8000人。日本大使館の担当者は「爆発に邦人が巻き込まれたとの情報はない。情報収集を続けている」と述べた。
商業ビルの階上には現地の日本人会の事務所が入居。すぐ近くには日本大使館や国連機関の事務所がある。在インドネシア日本大使館はテロを受けて領事業務の窓口を閉鎖。ジャカルタの日本人学校は児童らを一斉下校させ、15日は休校にするという。
ジャカルタの病院当局者は「負傷者の中に外国人がいる」と明らかにした。オランダ人との情報がある。
インドネシアでは昨年12月、IS支持者らが年末年始にテロを計画したことが発覚、治安当局が厳重な警備態勢を敷いていた。(共同/SANKEI EXPRESS)