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【湘南の風 古都の波】半世紀に一度の春を待つ (3/4ページ)

2016.1.21 18:30

ライトアップされ、新しい年を迎えた鎌倉大仏=2016年1月1日、神奈川県鎌倉市長谷の高徳院(渡辺照明撮影)。※写真は比較明合成

ライトアップされ、新しい年を迎えた鎌倉大仏=2016年1月1日、神奈川県鎌倉市長谷の高徳院(渡辺照明撮影)。※写真は比較明合成【拡大】

  • 前立観音の左右を半円形に囲む三十三応現身立像=2015年12月12日、神奈川県鎌倉市長谷の長谷寺・観音ミュージアム(渡辺照明撮影)
  • 三十三応現身立像の展示のガラスに映り込んだ前立観音(左)の表情は穏やかだが、観音様は状況によって厳しい姿にも変じる=2015年12月12日、神奈川県鎌倉市長谷の長谷寺(渡辺照明撮影)
  • 観音ミュージアムに常設展示されている重要文化財の懸仏(かけぼとけ)=2015年12月12日、神奈川県鎌倉市長谷の長谷寺(渡辺照明撮影)
  • 神奈川県鎌倉市の長谷寺(観音ミュージアム)

 裾野の下境内から石段を上がる。由比ガ浜の海を一望する上境内に観音ミュージアムがオープンしたのは昨年10月18日のことだ。

 ご本尊が安置される観音堂の隣、以前は宝物館だった建物をリニューアルし、慈悲の心ですべてをあまねく無限に救済するという観音信仰を伝えるための最新の博物館が誕生した。

 総面積約380平方メートル、つまり115坪ほど。宝物館の建物の躯体(くたい)を残し、活用している。このため、博物館としては小ぶりだが、観音信仰を分かりやすく伝えられるよう、内部の設計には工夫をこらした。

 エントランスの床には蓮(はす)の花。視覚的に奥行きが感じられるようにするため、金色の壁面には少し雲がかかる。「観音様が蓮の花を持ち、浄土に迎え入れるところからスタートします」と学芸員の内山侑子さんが説明する。

 館内では、長谷観音の由来がわかるビデオアニメやタッチパネルによる展示解説などデジタル機器と映像演出を積極的に取り入れ、狭いスペースが逆に立体的な体感空間となった。

「えっ、すべて観音様なの?」

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