行き交う車両のヘッドライトに照らされる、バス転落事故の現場に供えられた花束=2016年1月21日夜、長野県北佐久郡軽井沢町(共同)【拡大】
半数が協会未加入
業界団体の日本バス協会は、加入社向けの安全教育を実施しているが、協会幹部は「バス会社の半数は協会に未加入の“アウトサイダー”。何が行われているか分からない」と首を横に振る。
国交省は月内に設置する有識者委員会で、事業参入審査の厳格化や監査体制の強化、行政処分の厳罰化などを検討する方針。滋賀医科大の一杉正仁(ひとすぎ・まさひと)教授(社会医学)は「国はルール違反を見つけた場合、すぐに営業停止処分など厳しい態度で臨むべきだ。対応が遅きに失している」と指摘した。(SANKEI EXPRESS)