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衆院代表質問 甘利氏献金疑惑で攻防 「擁護」の政権 野党は攻め手緩めず (4/5ページ)

2016.1.27 08:30

衆院本会議で険しい表情を見せる甘利明(あまり・あきら)経済再生相(奥中央)。手前は答弁する安倍晋三(しんぞう)首相=2016年1月26日午後(共同)

衆院本会議で険しい表情を見せる甘利明(あまり・あきら)経済再生相(奥中央)。手前は答弁する安倍晋三(しんぞう)首相=2016年1月26日午後(共同)【拡大】

 「はめられた」声広がる

 自民党でも「(甘利氏は)わなにはめられた」(高村(こうむら)正彦副総裁)とする声が広がる。「被害者」と印象付け、世論の批判を和らげる計算が働いているのは間違いない。だが、この陰謀説は反発も招きやすい。民主党の岡田克也代表は「仮にわなだったら、現金を受け取っても免責されるのか。全くおかしい」と切り捨てた。

 連立を組む公明党は法違反の有無を注視する。「クリーンな政治」を掲げてきた自負に加え、支持母体の創価学会が「政治とカネ」問題に敏感という事情もある。

 党内には山口那津男(なつお)代表(63)ら法曹界出身者が多い。念頭にあるのは、政治家や秘書が口利き行為をして利益供与を受けた場合に適用される、あっせん利得処罰法だ。執行部の一人は「もうどうしようもないと判断したら首を切ればいい」と当面は見守る考えを示した。

「逃げる首相」印象付け

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