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優しい空気感 うまく伝えたい 映画「猫なんかよんでもこない。」 風間俊介さんインタビュー (2/4ページ)

2016.1.29 11:00

映画「猫なんかよんでもこない。」(山本透監督)。1月30日公開(マンハッタンピープル提供)。(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会

映画「猫なんかよんでもこない。」(山本透監督)。1月30日公開(マンハッタンピープル提供)。(C)2015「猫なんかよんでもこない。」製作委員会【拡大】

 猫との生活飾らず描く

 《プロとしてボクシングに全人生を捧げているアラサー男のミツオ(風間)は、ある日漫画家の兄(つるの剛士(たけし))が拾ってきた子猫の兄弟、チンとクロの世話を押しつけられてしまう。ミツオが命より大事にしているグローブを“猫キック”の練習道具にするなど、猫たちの生活態度はマイペースきわまりない。だが、ひとつ屋根の下で共に貧乏生活を続けていくうちに、犬派のミツオにも2匹への愛着がわいてくる。そんなある日、試合中のけがが原因で、ミツオのプロボクサーとしての生命が断たれてしまう…》

 主演が決まったとき、風間は、「この物語は実話。原作者が経験者として作り出した優しげな空気感をうまく映画で伝えられたらいいんだ」と気負うことなく思ったという。初めこそ「動物との共演は大変」とこぼしていた俳優仲間の嘆き節が一瞬脳裏をよぎるようなこともあったが、撮影を終えてみれば、共演した計6匹の猫たちの扱いにとりわけ苦労したという思い出が、風間にはない。それ以前に、実生活で猫との接点があったというわけではなかった風間。何かとっておきのコツでもあるのだろうか。

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