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東証1万5000円割れ 動揺収まらず 円急伸111円台 首相と日銀総裁、緊急会合 (4/4ページ)

2016.2.13 08:00

安倍晋三(しんぞう)首相との会談後、記者に囲まれ、質問に答える黒田東彦(はるひこ)日銀総裁=2016年2月12日、首相官邸(共同)

安倍晋三(しんぞう)首相との会談後、記者に囲まれ、質問に答える黒田東彦(はるひこ)日銀総裁=2016年2月12日、首相官邸(共同)【拡大】

  • 日経平均株価と円相場の推移=2015年1月~2016年2月

 海外発の悪材料が続出したことで市場心理は弱気に大きく傾いており、米国では投資家の不安心理を映し出すとされる「VIX指数」が11日、「中国ショック」時の昨年9月1日以来約5カ月半ぶりの水準に上昇した。投資家が、値下がりリスクのある株式を買うような動きには出にくい状況だ。

 米連邦準備制度理事会(FRB)のジャネット・イエレン議長(69)は10日の議会証言で、「景気回復が期待外れならば、利上げをより緩やかなペースにするのが適切」と述べた。もし利上げペースが減速するのなら、本来は株式相場にとって追い風となる話だ。

 イエレン議長の議会証言は市場に配慮した内容との受け止めだったにもかかわらず、世界経済の悪化懸念が上回り、市場の悪い流れを反転させるには至らなかった。その後も世界的な株安は止まらず、12日の東京市場に株安が波及した。

 市場では、春節(旧正月)の大型連休を終えて15日から再開する中国・上海株式市場への警戒感も根強い。上海市場が休場に入った6日以降、各国の市場は大きく荒れた。その影響で上海市場で株安が進めば、再び「中国不安」という経路で市場の動揺が増幅しかねないとの懸念がある。このところ投資家は悪材料に敏感になっており、三井住友アセットマネジメントの市川氏は「それだけ不透明感が強まっている」と話している。(森田晶宏/SANKEI EXPRESS

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