サイトマップ RSS

マイナス金利開始 銀行間、10年ぶり0% 評価は時期尚早 「家計などに恩恵」 (1/4ページ)

2016.2.17 08:30

衆院予算委員会で答弁する日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁(左)=2016年2月16日午前、国会(斎藤良雄撮影)

衆院予算委員会で答弁する日銀の黒田東彦(はるひこ)総裁(左)=2016年2月16日午前、国会(斎藤良雄撮影)【拡大】

  • マイナス金利導入による影響=2016年2月16日、※SMBC日興証券試算

 日銀による初めての「マイナス金利政策」の運用が16日、始まった。銀行がお金を貸し出さずに休ませておくと損をするという奇策だ。実質金利を押し下げることで世の中の金回りをよくし、「投資や消費を刺激する」という狙いがある。銀行が短期資金を貸し借りする市場では16日、一時、10年ぶりに0%の金利をつけた。

 銀行が預け入れる日銀当座預金の残高は約260兆円(1月末現在)。このうち、昨年までに積み上げられた約210兆円には従来通り年0.1%の金利をつけ、大規模な金融緩和に協力してきた銀行には一定の利益となる。残りの40兆円にゼロ金利、10兆円にマイナス0.1%の金利をそれぞれ適用するが、これが銀行にとっては事実上の手数料となる。

 マイナス金利を導入したこの日、短期金利の目安で銀行が資金の貸し借りをする無担保コール翌日物の金利の加重平均は0.001%(速報)だった。取引金利の最低は0%。余ったお金を日銀に預けて手数料を取られるよりも、金利が低くても貸した方がマシという考えが働いたようだ。

黒田東彦総裁「今後、効果が実体経済や物価に表れてくる」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ