こうしたことは主人にすれば当たり前のことだったようで、出産後、仕事に復帰することにプレッシャーを感じていた私に対し、主人は、私自身が決めたゴールへと進めるよう十分にサポートしてくれました。ミルクをあげたり、おむつをかえたり、夜は私の帰宅をご飯をつくって待っていてくれたり…。主人のサポートがなければきっと復帰はできなかったでしょう」
もっと輝ける自信が
本作では出産や加齢に伴う体力低下との壮絶な戦いも描かれており、妥協を知らない勝負師、西野の生きざまが浮かび上がってくる。「勝負強い人間とは、ポジティブな人間のことだと思います。性格が明るいということも勝負強さに関係しているかもしれません。母を見て思うのですが、自分がハッピーだと、周囲もハッピーになれる。言い換えれば、一生懸命に何かに取り組んでいれば、周囲も助けてくれるようになる。私の根性は母譲りですね。負けず嫌いだし、自分がいつも輝いていたいと思う。これでいいやと投げ出す性格でもない。今、母となった自分は、ダンサーとして今までよりもっと本当に輝いていけるという自信があります」