野球教室で子供たちにアドバイスをする上原浩治投手=2016年1月17日、岩手県滝沢市(共同)【拡大】
基本は自分が投げやすいフォームが理想。少し気になる悪い癖がなくればと、アドバイスは最小限にとどめた。あとは、子供たちが日ごろの練習で上達してくれればいいと思っている。
私自身はメジャー8年目のシーズンを迎える。子供たちから元気をもらった恩返しは、海の向こうから活躍を伝えることだと思って、マウンドに立ち続けたい。(レッドソックス投手 上原浩治/SANKEI EXPRESS)
■うえはら・こうじ 1975年4月3日、大阪府生まれ。1浪して入学した大阪体育大時代に才能が開花。3年時に日本代表に選ばれ、国際大会151連勝中のキューバから白星を挙げる。99年にドラフト1位で巨人に入団。1年目に20勝を挙げて最多勝、最優秀防御率、最多奪三振、最高勝率と史上10人目の「投手4冠」を達成し、新人王と沢村賞を受賞する。その後は巨人のエースとして活躍したほか、日本代表として2004年アテネ五輪で銅メダル、06年ワールド・ベースボール・クラシックで優勝に貢献。09年から米大リーグに移籍し、今年で8年目。