【その1】グローバルなお金の流れに注意!
円安を想定してユーロ型の投信に多めに配分
カブドットコム証券の投信ラインアップから4本を選択した。円安が進む場面を想定して、「好配当グローバルREITプレミアム・ファンド通貨セレクトコース」はユーロを選択。50万円のうち15万円を投入。「ワールド・リート・オープン(毎月分配型)」にも15万円投入。
中国との領土問題で衝突があった場合、世界のマネーはどこに流れるかだが、基本は米国に流れていくだろう。しかし、スイスという選択肢もあることから選択した「スイス・グローバル・リーダー・ファンド」に10万円。残りを現在は販売停止中だが、投信積立なら買える「JPMザ・ジャパン」に10万円という配分。
木村佳子 経済評論家 日本チャート分析家協会代表。カレンダー投資など個別投資家向けの資産運用法を提唱する。
【その2】上昇したら利益確定を忘れずに
出口戦略が重要なNISAでの投信選び
NISAを活用して4つの投信を組み合せた運用だが、実際の投信選びでは運用目的に合わせて、商品数にこだわらずに選びたい。NISAは、利益を確保しない限り非課税の恩恵を受けられないので注意しよう。「ハイブリッドセレクション」は、株式市場のトレンドに合わせて運用ができる変幻自在のファンドだ。外債ファンドは先進国債券が中心。新興国債券は為替ヘッジありを選び、リスクを少なめにした。「アジア・オセアニア小型成長株ファンド」は、売買高比率を高めて収益を積み上げていくファンド。逆張り的な視点から加えてみた。
深野康彦 ファイナンシャルリサーチ さまざまなメディアを中心に、投資の啓蒙や家計管理の重要性を説く。業界歴25年目のFP。