【その13】ついに結実するアベノミクスの果実
インフレに強い株式型の投信と物価連動国債に投資
2014年は日本経済の成長に期待し、日本国内の株式、債券、不動産に投資するファンドを幅広く組み合わせたい。
国内株式は、高配当で安定成長が期待できるタイプと厳選された新興株で高めのリターンを狙うタイプに分散。
国債は、明確な物価上昇率目標を掲げる日銀の量的金融緩和政策を考慮し、あえて物価連動国債に投資するタイプを選択した。
また、東京オリンピック開催に向けて地価と家賃相場双方の上昇が大いに期待されることから、J-REITに分散投資するタイプも取り入れたい。
古沢真紀 経済キャスター 長年、日経CNBCなどで経済番組を担当。企業トップへのインタビューは100人を超える。
【その14】長期にわたって安定利益を確保
比較的緩やかに上昇しそうなファンドを選択
NISAは一定の元本に対する譲渡益および配当にかかる税金が一定期間非課税になる制度なので、ある程度長期間保有し、その中で比較的安定的に利益が発生する可能性が高い商品を選ぶほうが有利となる。
損失が発生する可能性のある商品はのちのち税務上不利になる場合もある。そこで、選択する投信は純資産残高が多く、歴史のあるバランス型の投信が確実でしょう。ハイリスクタイプの投信は向かないと考えたほうがいいかもしれない。また毎月分配型の場合、通常は分配時に税金がかかりますが、NISA口座であれば非課税のため選択肢に加えたい商品だ。
浅野昌宏 浅野昌宏税理士事務所 税理士・第1級FP技能士。企業の事業承継対策やその一助となる資産形成にも注力。